南部アフリカ・ディーゼル価格情報
国 |
都市 |
年月日 |
価格 |
南アフリカ |
スプリングボック |
2005年7月17日 |
R5.77/L(約95円) |
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ピーターズバーグ |
2005年9月1日 |
R5.95/L(約98円) |
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プレトリア |
2005年9月10日 |
R5.61/L(約93円) |
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ピーターマリッツバーグ |
2005年10月13日 |
R5.62/L(約93円) |
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タバーンチュ |
2005年10月17日 |
R5.75/L(約95円) |
ナミビア |
キートマンスフープ |
2005年7月20日 |
N$4.45/L(約73円) |
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セスリエム |
2005年7月21日 |
N$4.62/L(約76円) |
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スワコプムンド |
2005年7月24日 |
N$4.21/L(約69円) |
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セスフォンテイン |
2005年7月26日 |
N$4.33/L(約71円) |
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オプウォ |
2005年7月27日 |
N$4.33/L(約71円) |
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ルアカナ |
2005年8月1日 |
N$4.38/L(約72円) |
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ナムトニ |
2005年8月3日 |
N$4.86/L(約80円) |
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オジワロンゴ |
2005年8月4日 |
N$4.71/L(約78円) |
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ウィンドフック |
2005年8月8日 |
N$4.71/L(約78円) |
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ブイテポス |
2005年8月9日 |
N$4.87/L(約80円) |
ボツワナ |
ハボロネ |
2005年9月13日 |
P3.69/L(約79円) |
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ナタ |
2005年9月14日 |
P3.75/L(約81円) |
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マウン |
2005年8月11日 |
P3.81/L(約82円) |
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カサネ |
2005年9月14日 |
P3.81/L(約82円) |
ジンバブエ※ |
− |
− |
US$1/L(約110円) |
ザンビア |
リビングストン |
2005年8月26日 |
K5,800/L(約136円) |
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チョマ |
2005年9月16日 |
K5,785/L(約135円) |
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モンゼ |
2005年9月17日 |
K5,707/L(約133円) |
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ルサカ |
2005年9月19日 |
K5,330/L(約125円) |
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チパタ |
2005月9月22日 |
K6,006/L(約140円) |
マラウィ |
リロングウェ |
2005年9月27日 |
MK125.15/L(約106円) |
モザンビーク |
リシンガ |
2005年9月29日 |
MTC24,160/L(約106円) |
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ペンバ |
2005年10月1日 |
MTC22,120/L(約97円) |
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ナンプラ |
2005年10月4日 |
MTC22,000/L(約97円) |
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ベイラ |
2005年10月6日 |
MTC21,150/L(約93円) |
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インハッソロ |
2005年10月8日 |
MTC24,280/L(約107円) |
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クンバナ |
2005年10月9日 |
MTC22,800/L(約100円) |
スワジランド |
シテキ |
2005年10月10日 |
E5.20/L(約86円) |
レソト |
マセル |
2005年10月17日 |
M5.80/L(約96円) |
☆おまけ☆ |
タンザニア |
ダルエスサラーム |
2006年2月2日 |
TSh1,090/L(約108円) |
ウガンダ |
フォート・ポータル |
2006年3月15日 |
USh1,920/L(約120円) |
ケニア |
ナイロビ |
2006年3月29日 |
KSh65.49/L(約106円) |
※ 2005年8月現在、ジンバブエの石油事情は悪く、ガソリン・ディーゼルとも外貨建てクーポン制になっている。
値段の高い国 |
1位 |
ザンビア |
2位 |
ジンバブエ |
3位 |
マラウィ |
値段の安い国 |
1位 |
ナミビア |
2位 |
ボツワナ |
3位 |
スワジランド |
★一 言★ |
基本的に普通車では行けないような場所に行くのであれば、予備燃料タンクは必須。予備タンクの容量は車の燃費にもよるが、200リッター以上積んでいる車も多い。ちなみに俺の車の予備タンクはわずか35リッター。車の燃費、走り方、旅行のルートを考えて、1,000km以上は無補給で走れるほどの容量を積めば、大体の地域ではそんなに問題なかった。でもそれ以上走れればさらに良い。
ナミビアの場合、国土の広さに対して人口が非常に少ないため、町の数が圧倒的に少ない。特に海岸のナミブ砂漠地帯。町から町まで2、300km離れていることはざらなので、小まめに燃料補給しておかないと大変なことになる。マイナー道路でガス欠になった場合、1日数台の車が通るかどうかなので、他の車を当てに待つしかない。運が悪ければ、その場で1泊も有り得る。携帯の電波は町以外は入らない。年間に数人ほどガス欠や故障で車が止まって、助けが呼べず熱射病で死んでいるので注意。普通車で通れるような道路しか走らないのであれば、予備燃料タンクがなくても問題ない。
ボツワナの場合、カラハリ砂漠は人が住んでいる場所が少ないので特に注意。セントラル・カラハリ・ゲームリザーブ、クガラガディ・トランスフロンティア国立公園は、入念に走行距離から自分の車に必要な燃料を計算しないと危険。トランス・カラハリ・ハイウェイでは300数十キロの間ガソリンスタンドがない区間がある。東を縦断するA1号線は沿線上に町が点在するので特に問題はない。
ジンバブエは国の財政問題で石油危機。とは言っても、石油がないわけではない。多分、手に入れる方法には配給制と外貨(米ドル)建ての2つがあり、配給待ちの場合は最悪1週間近くガソリンスタンドに並ばなければ手に入らないらしい。米ドルを持っている場合、The
Reserve Bank of Zimbabweへ行き、1USドル=1リッターでクーポン券を購入する。クーポンの最小額面は1USドル。クーポンはどの都市でも使える。またThe
Reserve Bank of Zimbabweがない町では、他の都市銀行がクーポン販売をしている。ガソリン・ディーゼルを購入出来る場所は銀行で確認する必要がある。外資系ガソリンスタンド(例:シェル、BP等)では間違いなく販売しておらず、ローカルの修理工場などで販売している。
モザンビークの場合、特に北部、極北部(タンザニア国境付近)で燃料が手に入りづらい。特にハイオクなど問題外。あったとしてもレギュラー1リッター=50,000メティカシュ(約220円)と非常に高い。その他、地図上にガソリンスタンドのマークがある町を当てにして行っても、ガソリンスタンドに在庫がない場合があるので、余裕をみておくこと。
レソトの東、山岳地帯はディーゼルかパラフィンしか手に入らない村が多い。 |
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