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アフリカ大陸縦断旅行日記


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現在地はどこなの?

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2006年4月17日(月)
田舎から町へやって来た

 ↑紹介します、新しい彼女のムルシ族のムルちゃんです。 前の彼女のヒンバ族のヒンちゃんとは別れました。 俺の所有する牛の数が気に入らないらしく、喧嘩別れ。
 ムルちゃん、何も眼を飛ばしてるわけじゃありません、これでも写真向けの笑顔なんです。 実際はトップレスなんですが、さすがに彼女のチチを一般に公開するのは気が引けるので、顔だけで勘弁。
 彼女の自慢をさせてもらうと、下唇にはめられる皿はあまり大きくないけど、耳たぶには大きな皿をはめれます。
 どーだ?! うらやましいだろ?

 ナイロビを出て以来、毎日移動している。
 今日も早朝4時半に起きて、バスに8時間も揺られて移動した。 山奥のジンカから、首都アジス・アベバを目指す。
 1日では着かないので、今日はアルバ・ミンチという町で1泊し、明日にアジス・アベバに到着する。
 ナイロビを出て以来、実に1週間以上ぶりに、町らしい町にやって来た。 アルバ・ミンチは凄いぞ!! な、なんと蛇口をひねると水が出る! パチパチ(拍手) さ、さらに24時間電気が付く! 凄すぎて失神ものだよ・・・ 夜、飯を食いに外に出てまたまた絶叫! 町に街灯がある。
 軽く文明に触れてカルチャーショックを受けた。

 最近の食生活がこれ以上続けば、栄養失調になる自信がある。 なんせ、スパゲティとインジェラしか食ってないからな。
 選択肢がなかったら嫌々ゲロを食っているが、選択肢がある場合はひたすらスパゲティ。 具がない、ただの麺にトマトソースが載っているだけの料理には栄養ないだろ?
 早く旨いもんが食いたーい!!!

 実は、今日でケープタウンを出て3ヶ月が過ぎた。 3ヶ月目に使ったお金は・・・13万円!! あと5千円使っていれば3ヶ月連続の13万5千円コースだったのに、残念。
 しかし3ヶ月で40万円か・・・ と言っても、何か買ってるわけじゃないから、何に使ってるのか?自分でも覚えてない。 今月は、カジノに行かなければ支出を10万円以下に抑えれていたはずだ。
 しかーし、金は使わなければ意味がない。 特に、これだけはハッキリ言えるが、アフリカは金を使わないと楽しくない。 サファリにしても、族に会いに行くにしてもだ。 基本的にバックパックを背負って旅行するのには向いてないからね、アフリカは。 四駆ですよ、四駆!

旅の出費
外食代: 37ビル
宿代(1泊分): 20ビル
バス代(アルバ・ミンチ→アジス・アベバ): 51ビル
合計: 108ビル(約1,430円)

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2006年4月18日(火)
首都アジス・アベバ到着

 ついにエチオピアの首都アジス・アベバ(Addis Ababa)に着いた。 ナイロビを発ってから実に10日間が経っている。 しかも毎日が移動の日々で、移動嫌いな俺としてはハードな旅だった。 「早く都会に行きたい!」、この一心で10日間を乗り切った。

 昨日に引き続き、今日も早朝4時半起床。 ウガンダもそうだったけど、エチオピアのバスも朝が早いのが嫌い!
 5時にはバス・ターミナルに行ったのだが、既にアジス・アベバ行きのバスは現地人の熾烈な座席取り争いが一段落しており、俺とミラクルの席がない。 しかーし、俺ら外国人だから、車掌に言って「おらおら、どけ!」と、既に座席に座ってたおっさんを退かせてもらって座席確保。
 もうバスの移動もうんざり・・・ 今日は12時間の移動で、ホント馬鹿みたい。 途中でパンクするしよー、隣りのクソ餓鬼が思いっきりゲロってるしよー、暑いし、臭いし、ホントお腹一杯・・・

 アジス・アベバは、首都としては世界で3番目に標高が高い所にある。 その高さ2,400m。 ナイロビも標高1,600mあり、真夜中など吐く息が白かった時もあるほど寒かったが、アジスも相当寒そうだ。 平均気温は16度らしいから、夜は冷えるかも。
 人口は500万人で、ナイロビよりも人の数は多い。 ちなみにナイロビは200万人。 でも、基本的に治安はナイロビとは比較にならないくらい良い。 去年の11月に大規模な暴動があって、死者が多数出たらしいけど、まぁそれは愛嬌ってことで。

 南部で族を見て来たから特に感じるのかも知れないが、アジスに来たらエチオピア人の顔立ちが変わった。 槍持って黒光りしていた人たちから、マイルドな黒さの人たちになった。 さらに、アラブ系の血が混じっているからなのか、目鼻立ちがハッキリしている人が多い。 ウガンダ辺りから、ゴリラみたいな女しか見ていない俺にはとっても綺麗に見える。
 探していたホテルまで連れて行ってくれたお姉さんも、ナイスバディーで綺麗だった。 アムハラ語しか通じなかったから、全く会話にならなかったけど。

 アジスで泊まる宿は『タイトゥ・ホテル』。 このホテル、1898年に皇帝メネリクU世の妻、タイトゥ皇后が建てたエチオピア初のホテル。 『地球の歩き方』によると、食事に代金を払うという「レストランのコンセプト」はここで初めてエチオピアに紹介されたそうだ。 それまではタダ食いだったってこと?
 これだけ聞くと、由緒正しい高級ホテルに思える。 ガイドブックにも、『一見邸宅風で情緒がある』と良く書かれているが、俺に言わせればただのボロボロ宿だよ!! 一番安いツイン・ルームに部屋を取ったが、トイレ・シャワー共同で46ビル(約610円)。 この部屋、絶対に何かいる気配がする・・・ ムルシ族にうつされたダニに、数十箇所を噛まれて痒さに悶絶している最中だけに、これ以上は勘弁だ。 南京虫だけは避けたい。

 夕食は『Pizza Corner』で食う。 多分、普通の味なんだろうけど、すご〜く旨く感じる!! インジェラと不味いパスタしか食っていなかった俺らにはすごいご馳走だ。 やっぱりすげーや、都会。 ピザと、ラザニアと生野菜を食って栄養補充!

 写真はコンソでやっていたマーケット。

旅の出費
外食代: 31.5ビル
ミニバス: 0.6ビル
インターネット: 5.25ビル
合計: 37.35ビル(約490円)

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2006年4月19日(水)
ビビンバ

 何も虫がいない快適なホテルで良かった・・・ 久しぶりにダラダラと起きた。

 朝食兼昼飯は、アジスにある韓国料理屋『Rain Bow』で取る。
 ここ、カツ丼などのちょっとした日本食もメニューに載ってた。 俺が頼んだのは、ビビンバと味噌汁。
 いやー、やっぱりアジアの食はレベルが高いですわ。 アフリカの食文化に比べて色彩豊かだし、味もバラエティーに富んでいる。 なんだか栄養もありそうだし♪
 お値段は、ビールも飲んだ合計で千円。

 午後は、ジプチのビザを申請する際に必要なレターを発行してもらう為に、日本大使館へ行く。
 日本人の大使館職員と少し話しをしたが、今月末に小泉純一郎がエチオピアに来るらしいね。 インジェラ食いに来るのかな? なんでも100人位の団体らしく、「大使館職員の数は少ないから忙しい」と言っていた。 そんなわけで、小泉のせいで、俺のレターが来週の月曜日発行になった・・・
 さらにジプチ→イエメン行きのボートに関して大使館職員に言われたのが、「海賊」。 沢山出るらしいです、海賊。 しかも重武装の。 でも、どちらかと言うと山賊の方が親近感あるな、俺。
 アジス・アベバの治安情報も教えてもらった。 先月、アジス市内で8件の爆弾事件があったらしい。 全部爆発で死者も出たってよ。 犯行声明が出ていないから、誰が何の目的でやったのか?は不明らしい。 どいつもこいつも馬鹿だから、目的なんてないんじゃねーの?
 そのついでに耳寄り情報。 手榴弾が1発40ビル(約540円)で買えるらしいです、エチオピア。 暴動になると、最初は投石だけなのが、後半は手榴弾を投げるらしい。
 イエメンに行ったら、地対空ミサイルも市場で買えるらしいし、俺もそろそろ元服して武装する年頃かもな・・・ 電脳パッカーを卒業して、日本人初重武装パッカー。 バックパックの中身は全て武器。 外出中の盗難を防ぐ為、出かける時は部屋の前に地雷を埋めたりして完全防御。

 写真は、ムルシ村に行く道路。 こんな道路を往復7時間です。

旅の出費
宿代(2泊分): 46ビル
ミニバス代: 3.45ビル
雑費: 6ビル
外食代: 112.6ビル
インターネット: 28.4ビル
合計: 196.45ビル(約2,640円)

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2006年4月20日(木)
今後の予定

 気が付くと、もう4月後半。 ワールドカップまでにドイツに辿り着けるのか?微妙になってしまった。
 本当は、エチオピアからソマリランド経由でジプチに入って、貨物船で紅海を渡りアラビア半島のイエメンに入る予定だったのだが、ソマリランドに寄って行く時間的余裕は無さそうだ。
 だからエチオピアから真直ぐジプチに行って、そこで船を見付けて5月初旬にはイエメンに入る。
 ソマリランドは、無政府状態のソマリアの一部。 ソマリアで内戦ばっかりやってるから、「もうソマリアなんて嫌だ」と勝手に独立を宣言しちゃったのが“ソマリランド共和国”。 国際的には国家として認められていないので、国というよりも地域と言った方が合っている。 でも、アジス・アベバにはソマリランド大使館もあるし、ビザの取得は可能だ。 治安も特に問題ないらしい。 逆にソマリアの方はと言うと旅行は無理。 普通に殺される。

 時間がないと移動ばかりになってしまうのが辛い。 ミラクルにバスのチケットを買ってきてもらった。 アジス・アベバ発ラリベラ行きで、1泊2日掛かる。
 ジンカがエチオピア南部観光のハイライトだとすると、ラリベラはエチオピア北部観光のハイライトだ。 族はいないが、教会が沢山あるエチオピア正教の聖地だ。
 巨大な一枚岩を掘り抜いて造られた洞窟教会群があり、現在の技術をもってしてもどのように造ったのか分からないそうだ。 もうエチオピアにはウンザリしているので、正直あまり動きたくないのだが、一応ラリベラぐらいは見ておきたい。 しかも明日はグッド・フライデー、日曜日はイースターで盛大な祭りがあるらしいから、多少は興味がある。

 今日は朝から大雨だったので、俺は部屋でボケーっとゲーム三昧。 昼も夜もそれなりのレストランで旨いもんを食って栄養補給。 選択肢があるというのは素晴らしい。

 ちなみに昨日の17時30分(日本時間)、このサイトの訪問者数が3万を超えました。 IPアドレスを見ると、タイからアクセスした方のようですな。
 ペニスケースと腰ミノの、カップル・セットをプレゼントする企画でしたが、エチオピアにペニスケースを着けてる族がいなかったので、企画自体なかったことでヨロシク。 ただし、連絡が来たら他の素敵なプレゼントを考えます。 もうアフリカは出るから族グッズではないけど、これから中東だからイスラム・グッズとか。

旅の出費
宿代: 23ビル
外食代: 57ビル
インターネット: 19.6ビル
バス代(アジス・アベバ→ラリベラ): 76ビル
合計: 175.6ビル(約2,360円)

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2006年4月21日(金)
またバス移動

 移動日は早朝4時半起きが当たり前になってきた・・・
 しっかし、アジスの早朝は超寒い!! ブルブル震えながら、荷物を背負いホテルを出る。
 ホテルの前、すごいことになってました。 早朝だというのに、乞食&売春婦がいっぱい。 乞食ファミリーが一家4〜5人で固まって歩道で寝ていたり、プロのお姉様たちが街灯の下で佇んでおります。
 アジスは乞食の数がかなり多い。 乞食の貧乏度も、他のアフリカ諸国よりも高い感じ。 『それって着ている意味ないじゃん』というボロボロのTシャツを着ているのだが、ボロボロのレベルが半端じゃない。 多分、裸の方がマシ。 ズッタズタのボロボロで、着てるメリットが分からん。 一応ズボンも履いてるんだけど、やはり『履かない方がいいんじゃね?』ってレベル。 だってボロボロ過ぎて、普通にチンチン出てるもん。
 実は乞食じゃなくて、露出が趣味の人だったりする場合もあるから一概には断定できないけどね。

 ホテルの前からタクシーに乗り込み、バス・ターミナルへ。 バス・ターミナルに着いたら着いたで、これまたすごいことになってました(写真)。 とにかく人、人、人。
 エチオピアのバスって、朝早い上に1日1便が基本。 行き先が2、3時間しか掛からない近場でも早朝発1便。 つまり夜行バスというものがない。
 アジス発ラリベラ行きバスも、アジスを早朝6時に発って途中のデセ(Dese)という町で1泊、翌日の早朝6時にラリベラに向かう。
 だからアジスのバス・ターミナルの朝の混み具合は半端じゃない。 朝以外はバスの発車がないからガラガラだが。

 アジスからデセまでは11時間掛かった・・・
 前の席との間隔なんて、パキスタン航空のエコノミーの方が遥かにマシだし、高原(サッカー選手の)を乗せたいね。 飛行機に乗ってエコノミー症候群なんて、贅沢病だよ!! 俺なんてローリー症候群だぜ。
 それと、スパゲティ症候群も併発中。 今日の昼食、夕食ともスパゲティ・・・ 多分、イタリア人よりスパゲティ食ってる、最近。

旅の出費
タクシー代: 7.5ビル
外食代: 20ビル
タバコ: 0.85ビル
宿代(1泊分): 20ビル
合計: 48.35ビル(約650円)

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2006年4月22日(土)
みぞれ

 むっちゃくちゃ寒い!! 普通に日本の初冬並みの寒さだ。 どれほどの寒さか?と言うと、今日バスに乗ってる間にみぞれが降って来た・・・ 吐く息が白い・・・
 エチオピアの国土は、南部と東部を除いて『エチオピア高原』と呼ばれる高地になる。 しかも、4,000m級の山々がそびえる高原だ。 そんな高地を走る道路だから、標高3,000mは超えている(写真)。 先日泊まったデセの町で標高2,470m、今日の目的地ラリベラ(Lalibela)で、標高2,630mある。 鳥海山より高いんだから、そりゃぁ寒いわな。

 いい加減バスに乗っているのも飽きてきた。 今日は11時間半の移動。 昨日と合わせれば22時間半・・・
 今日も、やはり早朝4時半に起きてバスに乗り込む。 デセを出発したバスは、一路ラリベラを目指す。 ここからは未舗装道路だ。
 山間部をグネグネと続く道路を走っていると、パパイヤ鈴木みたいな頭した奴がいっぱいいた。 なんだろ?新たな族の出現か? それともあんな頭が流行ってるのかな?
 そんな事を考えている内に、なぜかサイババを思い出した。 元気かな?、サイババ。

 途中のトイレ休憩(原っぱで用を足す)の時に、俺の周りのエチオピア人たちが話し掛けてきた。
 「お前の友達(ミラクル)はなんで直ぐ怒るんだ?」
 そんなことを俺に言われてもねー。
 『生理中なんじゃね?』
 そういえば、同じことをナイロビからモヤレまでのローリーでも言われた。 ミラクルは現地人の誰に対しても敵意剥き出しだからなー・・・ もう少し気持ちに余裕を持って欲しいね。

 ちなみに、エチオピア人の名誉の為に一つ言っておく。 南部エチオピア以外も回ってみて思ったのだが、基本的にエチオピア人はフレンドリーだ。 “フレンドリー”と“うざい”は紙一重だが、近寄って来る奴の全部が頭おかしい訳ではない。
 今日も、バスがちょっと停車している間に外でタバコを吸っていたら、小汚いエチオピア人が近寄って来て「エチオピアはどうだ?」と聞いてきたので、『人がうぜー! You! You! Fuck you!言って来るような、礼儀も知らない民族には初めて会った』と言ったら、「I'm sorry」を連発していた。
 彼に言わせると、「南部エチオピアの人間は馬鹿だから、勘弁してやってくれ」。 その彼は最後に「Nice to meet you」と言ってきたし、英語が少し話せることにも驚いたが、まともな会話が出来ることに驚いた。
 本来、エチオピア人は礼儀正しいようだ。 アムハラ語には、日本語と同じように“タメ口”と“尊敬語”があるようだし、目上の人に物を渡す時には右手の肘に左手を添えて渡す。
 飢饉になった時に募金するかどうか?は、もうしばらく様子をみてから考え直す。

 ラリベラが近づいてくると、景色が南アフリカを思い出させる。 テーブルマウンテンや、ドラケンスバーグのような山々が連なっている。
 ここは正直、風光明媚。 またバスに乗って来るか?って聞かれたら、『ノー』だけどな。 幾ら景色が良くても、片道22時間は辛い。

 今日も昼食、夕食ともにスパゲティ。

旅の出費
外食代: 29ビル
タバコ: 0.2ビル
宿代(2泊分): 60ビル
合計: 89.2ビル(約1,200円)

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2006年4月23日(日)
聖ギオルギス教会

 今日、ラリベラで教会群を見て回れば、エチオピア観光は全て終了。
 ガイド志望の奴らを軽くあしらいながら、まず聖エマニュエル教会に行く。

 ラリベラの教会群が有名なのは、その造り方にある。 “建てた”のではなく、でっかい岩を掘り抜いて教会を造ってるからスゴイ。
 ガイドブックによると、900年くらい前にラリベラ王という王様は聖地エルサレムまでの道がイスラム教徒に占領されて巡礼が困難になったので、自分の土地に第2のエルサレムを建設しようとして造ったのが、この洞窟教会群だそうだ。
 まず最初に行った聖エマニュエル教会は、老朽化のためにブリキの屋根がかかっているのが景観を損なっていて残念だが、それにしてもでかい。 よくこんなもんを掘ろうと思ったな・・・ まぁ、王が自分で掘るわけじゃないから関係ないだろうけど。

 続いて、聖ギオルギス教会(写真)。
 この、正十字形の形をした教会はガイドブックなどにもよく載っていて有名なので、今回唯一どうしても見たかった教会だ。
 写真を見れば、巨大な岩の真ん中を下に掘り抜いて造ったのが分かる。 高さ(深さ?)12mの3階建ての教会を岩の上から見下ろす。 柵がないから、足を滑らせたら間違いなく落ちて死ぬね。
 秘密の通路を使えば、教会の入り口に行く事も出来る。 行ってもよかったのだが、標高2,600mで歩き回って観光しているとハァハァ息が上がって疲れが早い。 教会群は全部で12あるし、各教会は内部にも入ることが出来るのだが、聖ギオルギス教会を見れたからもう満足。
 わずか聖エマニュエル教会と、聖ギオルギス教会の2つを見て観光終了! ちなみに、入場券は11の教会に入ることが出来る共通券だから、全部見ないと損なんだけどね。

旅の出費
外食代: 28.5ビル
入場券: 100ビル
バス代(ラリベラ→アジス・アベバ): 75.9ビル
合計: 204.4ビル(約2,750円)





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