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徒然日記29


最近の流行はATM爆破
 日本でもショベルカーでATMを根こそぎ壊して、中の現金を奪う事件もあるみたいですが、最近の南アフリカではATMを爆破するのが流行っているみたいです。

 南アフリカのニュースから、事件を集めてみた。

 南アフリカのムプマランガ州にある『スティールポート・ショッピングコンプレックス』で、警察学校の生徒(24)が武装ギャングに射殺された。
 14人のギャングは生徒を射殺した後、ショッピングコンプレックス内にあるスタンダード・バンクのATM2台を爆破。
 その後、犯人はATM内の現金を盗んで5台の車で逃走。

 記事の最後に、「犯人に関する情報をお持ちの方は、こちらまでお電話を!」と、電話番号が書かれていた。
 えー、ムプマランガ州って超ど田舎だし! スティールポートなんて、リンポポ州との州境沿いの山の中ですよ?
 情報を募るほど情報がないってどういうこと?

 ヨハネスブルグで、5人組の強盗がBMWに乗ってガソリンスタンドを襲撃。
 2人が従業員に銃を突きつけている間に、他の3人がガソリンスタンド内のATMを爆破。 現金を奪って逃走した。

 ・・・ガソリンスタンドで爆破は危ねーだろ!?
 ガソリンに引火したら木っ端微塵に吹き飛ぶぞ!
 「俺も昔はやんちゃだったなぁ・・・」などと遠くを見つめながら過去話をする元不良とは、やんちゃ度のレベルが違う。

 ヨハネスブルグで、警察官が強盗に撃たれ重傷。
 午前4時頃、5人の警察官が『ブラッケン・ショッピングモール』内で爆発音を聞き現場に急行すると、自動小銃AK-47で武装した強盗12人組と銃撃戦になり、警官1人が顔面と足を撃たれ重傷。
 爆発音は、強盗グループがショッピングモール内にあるATMを爆破したものだった。
 その後、強盗グループは3台のBMWに分乗して逃走。

 はぁ〜、ヨハネスブルグ・・・
 しかも、強盗がBMWに乗ってるってどういうこと?

 ヨハネスブルグで、3台のATMが連続爆破された。
 最初のATMが爆破されたとの通報を受け、警察が現場に急行している間に、他の場所でATMが爆破された。
 ATMは完全に破壊されており、中の現金もろとも木っ端微塵になっていた。

 ・・・威力が強過ぎた??

 そもそも、2010年のワールドカップは南アフリカで本当に大丈夫なんだろうか?
 まぁ・・・何人かは死ぬんじゃね?
 イギリスやドイツのフーリガンが毎回問題になってるけど、南アフリカの場合はフーリガンとかどうでもいいと思う。
 フーリガンをヨハネスブルグのヒルブロー地区に野放しにしたら面白そう。 何人のフーリガンが無事に帰って来るか?

 南アフリカの治安が悪いというのはニュースを読めば分かるが、実際にそこに住んでいる住人たちはどう思っているのか? 『The Times』の読者が寄稿したコメントを読んでみると・・・

 「私は、1993年から数えて既に6台の車を盗まれています。 また武装した強盗が家の中に押し入ってきたこともあり、私も家族も未だにトラウマに悩まされています。
 私は、南アフリカ人であることに誇りを持てません。 南アフリカ人であることを、そしてこの母国を恥じています。 しかし、最も恥ずべきなのは政府です。」(Aさん)

 「今直ぐに死刑の復活を! 公開処刑を希望する」(Bさん)

 「私は25才になる高学歴の黒人です。 私は自分の持っているスキルを母国のために使いたいが、もっと治安の良い国への移住を考えざるを得ません」(Cさん)

 「私の知り合いの5組の家族は、この前の12月にオーストラリアに移住しました。 移住の理由は治安です。」(Dさん)

 「私はこの前の土曜日の昼間にカージャックに遭いました。 友人の家の門の前で襲われ、銃を突きつけられて持っていた貴重品を全て奪われました。
 約20人ほどの通行人が道の反対側で見ていたにも関わらず、彼らは急ぐこともなく新車のボルボに乗って去って行きました。
 ちなみに、カージャックに遭ったのはこれが3度目です。」(Eさん)

 ・・・すげーブルーになる意見ばかりで。

 こちらは南アフリカのカージャック映像↓


 10年ほど昔、ケープタウンで結成された自警団がある。
 『People Against Gangsterism And Drugs(ギャングと麻薬に抵抗する人々)』というヘンチクリンな名前の組織で、略してPAGAD(パガド)と言う。
 元々は、名前の通りギャングや麻薬組織に対抗する自警団として発足し、最初に注目されたのは1996年に麻薬組織のボスの家を襲撃してボスを射殺したことだった。
 その後、『Gフォース』と呼ばれる武装部隊を作って、ギャングや麻薬の売人を独自に処刑するようになった。
 ところがその後、いきなり飛躍して『イスラム国家建設』を目指すようになって、爆弾を使ったテロをするようになっちゃった。
 結局、自警団だったはずが反政府テロ組織になってしまったという、「結局はダメダメ」な良い例です。

 こちらは銀行強盗を待ち受ける南アフリカの機動部隊↓




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