
無職男の徒然日記2
| 最近、俺が面白く感じたこと |
このホームページを見ている人にとって何が『面白いことなのか?』分からない。
このホームページを、海外生活・旅行の情報発信として見ていた人がほとんどだと思うけど、現段階での俺は10年の海外生活に一区切りを付けたから、あまり海外にこだわった情報を発信するつもりがない。
『海外』があまりに“普通”になり過ぎて、俺自身の興味の方向が海外から日本に変わっちゃったから。
この前、とある会社に面接に行ったら「うちでは最低でも年に1回は海外研修を行なっています!」と自慢げに言われた・・・
マジ、どーでもいいんですけど!
まるで海外研修を“ご褒美”であるかのように考えているらしいが、俺からしたら「そんな無駄金を使うくらいなら現金化して給料に加算してくれ!」とか、「どうしても研修が必要なのであれば、国内でいいんじゃね?」と思ってしまったのだが、大人な俺は「ほほぉー!」とまるで感心したかのように見せかけてその場を流した。
しかも、過去の海外研修がバンコクとかハワイとかグアムとか・・・ベタ過ぎて、どちらかと言えば行きたくない。 バンコクは用事もあるし近々の内に行きたいんだけど、個人的に行きます。
会社で経費を出してカバルディノバルカル共和国とか、カラチャイチェルゲス共和国とか、ブリヤート共和国に連れて行ってくれるなら、俺も多少の興味はそそられるが、そこまで会社も気合は入ってないらしい。
もし「飛行機は使わねぇ! 海・陸路で目指すぞ!」とか言う会社があったら、もっと素敵である。
俺的には素敵ではあるが、そんな会社の社長は間違いなく頭がおかしいはずなので、働きたくはない。
ちょっと自己矛盾・・・
ポンッと日本に帰ってきてから、色々な物事を二、三歩引いた位置から冷めた目で眺めていると、日本社会も面白いなぁーと思う。
最近は転職活動の面接が面白い。 会社側の人は色々と質問して、俺という人物を知ろうとするでしょ? その質問の裏にある意図を考えたり、その質問にこう答えたら相手は俺の人物像をこう描くんだろうな・・・などと、『雇う側』の視点と『雇われたい側』の視点の中間に立ってあれこれ考えてみたりすると楽しい。
でも面接官と話していると、ここで俺が嘘をつけば会社側が欲しい人材キャラを演じられるが、本当のことを言えばギャップが鮮明になるな・・・とか思っちゃうんだよな。 まぁ、全部の会社から内定を貰うことが俺の目標じゃないから、素で答えて落とされる(笑) まだ結果は知らないけど、100%落ちてるはず。
ん・・・楽しみ方が暗いですか?
でも面接する方も大変だろうなぁーと思うよ。
俺も昔、日本人営業を1名募集したことがあって、日本からの応募も多数あって20人くらいと面接したことがあるけど、難しかったもん。 日本では幾ら数字を上げてきた人でも、異文化圏で同じ働きが出来るとは限らないから、結局は適応能力だと思うんだけどね。
結果ですか? 悩んだ末に1名に絞り込んだけど、見事失敗でした(笑) 試用期間後に辞めてもらったけど、「あぁ、俺って人を見る目がないな・・・」と自信失くしました。 一応、人材派遣会社でフィルターを通して、そこの人が太鼓判を押してた人材だったんだけどな。 まぁ、あの人材派遣会社自体が胡散臭かったから・・・
あと、引越し業者の営業手法がどの会社も同じで面白かった。
引越しするので、せっかくだから数社にインターネット見積もりではなく訪問見積もりを依頼したわけです。
その結果分かったことは、とにかく面白いくらいに営業マンは『その場』で決めたがる。 これ、どの引越し業者の営業マンも笑えるくらい一緒。
まず、一番最初に彼らは「色々と条件を考慮しまして・・・かなり頑張らせていただいて・・・これがベスト・プライスです!」と一発目の値段を出してくる。 渋ったりして値段交渉するのも有りだが、それよりも簡単な値下げ方法を発見した。
「合い見積もりにするので、今日は決めません」と断固言い放つと、面白いくらいに下げる。 数社で試したが、一発目に出してくる値段もほぼ一緒、底値もほぼ一緒。 大体35%前後の下げ幅だった。 だが、何が何でもその場で決めてもらおうとして、段々営業マンがうざくなっていくのが難点である。 数字が欲しいから、めちゃくちゃ粘る(笑)
どうやら訪問販売の場合、その場で決めてもらわないとほぼ決まらないそうだ。 そりゃ、そうだろうなぁ〜。 はっきり言って値段がほとんど変わらないから、どこに決めたって一緒だもん。
あと、ほんと日本の不動産って面白いよねー。
まず『礼金』という意味不明なシステムなことは前も書いた通り。 何で客である俺様が家主に“礼”して金を払わないのかが納得できない。 不動産会社によると昔の慣習らしいが、時代錯誤も甚だしい。
ちなみに、もし俺が不動産王だった場合、礼金システムは大歓迎である。 「なんて日本のシステムは素晴らしいんだ!」と雄叫びを上げていただろう。
さてさて、不動産賃貸の仲介ビジネスをメインに営業しているMニMニという会社があります。 ここのビジネスの仕方を見ていると、「仲介手数料だけじゃ儲からないから、あの手この手で金を稼ぎたい!」という不動産会社の思惑を面白いように感じちゃいました。
そもそも『仲介業』自体が非常にシンプルだから、どの部分が不動産屋の利益になるのか?が丸分かり。
例えば、MニMニという会社では「退去時の修繕費をめぐるトラブルを回避する」という名目で『Sーパー君』なるパッケージがあります。 これは、入居時に『内装工事費』という名目で金を先に払ってもらう代わりに、敷金をゼロにするというもの。
さて、その『内装工事費』の内訳を見てみよう。 なになに?壁、床、天井などの修繕やら何やらと書いてある。 だけど、故意に傷をつけた場合は別途請求されるというから意味不明。
説明によると、「これらを先に支払うことによって、退去時のトラブルを失くす」と言う。 ほほー、なるほど。
その後で、東京都の『賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書』なるものの説明があった。 その中には『退去時における費用負担の原則』が書かれていて、「経年変化や通常の使用による住宅の消耗の場合は、借りる側はその費用を負担しない」と書かれている。 つまり、壁に画鋲を刺したとか、テレビや冷蔵庫の背面の電気ヤケは大家さんが負担するもので、“借りていた側は負担しない”と規定されている。
・・・ということは、MニMニが『内装工事費』という名目で取ろうとしているお金は、本来は敷金から差し引かれることがない and 差し引いたら賃貸住宅紛争防止条例に違反していることになるわけだ。
それを、さも『敷金返却トラブルなしのサービス』などと銘打って営業しているわけだ。 「じゃぁ、敷金払います。 だって『内装工事費』は退去時に差し引いてはいけない条例があるわけだから。 それでも、もしトラブった場合は国民生活センターに問い合わせたり、申立手数料も安いから小額訴訟を起こせば簡単じゃないですか?」という話になる。
結局は、『内装工事費』というもっともらしい名目を作って金を取りたいだけでしょ? こういうところで儲けたいという思惑があるんでしょ? とダイレクトに聞いてみたら、まぁそういうことだった。
不動産屋さんも利益確保に必死である。
あれ? 引越し業者とか、MニMニの話とか面白くない?
じゃぁ、近々『カプセル・ホテル体験記』を日記に書きます。
旅行中に会った外人旅行者から、「ヘーイ、ブラザー! 日本には『カプセル・ホテル』とか言うクレイジーなホテルがあるだろ?」みたいな質問をされたが、「うむ、あるのは聞いたことがあるが、行ったことはない」程度にしか返答出来なかった悔しさ(?)をバネに、自ら乗り込んでみる予定だ。 |
 
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