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徒然日記23


兵器運搬船妨害の速報
 いつの間にかリアルタイム配信になったジンバブエ情報!!
 誰も待ってないって?!

 聖火リレー妨害に興味を示すくらいなら、兵器運搬船妨害の方が、中国の人権蹂躙鬼畜ぶりをよりリアリティを持って知ることが出来るでしょー。
 既に起っている、今後さらに拡大するであろう、独裁者ムガベの反対派静粛に加担するための武器を中国が提供しているわけだから。

 さてさて、当地からの速報によると色々と動きがあったようです。

 ジンバブエ向けに輸出した中国製兵器77トンを積載した中国船は、アフリカ各国をたらい回しにされ(現在、南アフリカとモザンビークが寄港拒否)、聖火リレーさながらの妨害活動の中。

 インド洋から大西洋に抜け、ナミビア第二の都市ワルビス・ベイでの給油を申請していた中国船だが、ナミビア政府から許可回答は得られなかった模様だ。
 ナミビア国内では様々な団体が、中国船が寄港して兵器が陸揚げされた場合、法的手段に訴えると抗議行動を行なっており、政府が寄港の判断に消極的になっていると思われる。

 一方、ナミビア港湾委員会(Namport)は、中国船から寄港のための連絡は受け取っていないと発表している。

 中国船の目的地アンゴラだが、アンゴラ港湾協会理事はラジオで「中国船からアンゴラ領海に入るという要求はない。 要求があったとしても、アンゴラの港に入ることは認可されないだろう」と事実上の拒否声明を発表した。
 ちなみに、今まで拒否をしてきた国々(特にモザンビーク、ザンビア、アンゴラ)は中国との同盟国だ。 同盟国というか、中国が多額のODAで援助して影響力を維持している国々だ。
 それなのに、拒否された。

 テレレ〜ン!!
 もう行く場所がないー!
 これでもう、ジンバブエと国境を接する国で、海と面している国全てから寄港を拒否されたことになる。

 さらには、ドイツのドイツ復興金融公庫(KfW)は、兵器が南アフリカに陸揚げされた場合、ジンバブエの国営企業Iron&Steel社へ行なったローンの取立てを進めるために、貨物差し押さえを行なうためのダーバン高等裁判所命令を得ていると発表。
 ちなみに、ジンバブエ政府はKfWに6300万USドル(約63億円)の負債があるが、一度も返済されたことがない。 そこで、2006年に国際商工会議所から仲裁裁定を受け、KfWは損失を取り戻すためにジンバブエの海外における資産を差し押さえられることになっている。
 KfWのスポークスウーマンによると、「他の事例でも、兵器を差し押さえたことは今まで一度もない」そうだ。
 ジンバブエが海外に資産を持っているのか?と疑問に思ったが、やはり予想通り「海外でジンバブエ資産を差し押さえたことも一度もない」そうだ・・・
 完全に不良債権じゃん・・・

 そんなわけで、中国外務省のスポークスウーマンは、中国船は中国へ引き返すと発表。
 ガハハ、無駄足〜!!

 しかし、来週にはさらに高性能な武器が空輸で運ばれる手はずになっている。

 ムガベが野党支持者に対する弾圧を強めているらしいが、その被害者たちの写真集はコチラ 『Album of Terror
 行方不明になっている人たちも多数いるようだ。




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