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徒然日記17


ガソリン1リットル=1400円
 つい2週間前の日記で、ジンバブエの通貨を1USドル=500万ジンバブエ・ドル(以下、Zドル)のつもりで書いていたが、大きな間違いでした。
 昨日、最新ニュースを見たら1USドル=4000万Zドルだそうです・・・ 桁が違う間違いを犯すとは。
 日本円に直すと、1億Zドルで240円くらい。

 ちなみに、俺がジンバブエを旅行した2005年8月には、1USドル=2万5千Zドルだった。
 2回目に行った5ヶ月後の2006年1月には、1USドル=9万6千Zドルであった。
 わずか5ヶ月で4分の1近く価値が下がる通貨って!?と驚いたが、まさか4000万Zドルになっているとは想像すらしていなかった。

 言ってみれば、2005年に100億Zドル(当時約4000万円相当)を持っていた人はお金持ちだったわけです。 日本でも4000万円持ってたら、そこそこ金持ちでしょ? しかし、たった3年でその100億Zドルは2万4千円の価値にしかならなくなった。 3年前ならフェラーリを買えたのに、今は同じ金を出しても買えるのはママチャリのみ。
 あ〜恐ろし!!

 現在、タマゴ一個が、500万Zドルだそうだ。
 食パン一斤が、1500万Zドル。
 とにかく、桁が多いのって買い物しづらいんだよね〜。
 店頭で『タマゴ特売! 一個5000000ドル!』とか出てても、ゼロの桁を数えてる間にイライラしてきそう。
 2005年当時でさえ、ジンバブエで生活している青年海外協力隊の人たちは財布用にリュックサックを使っていたが、今はどうしてるんだろう?

 ガソリンも、つい3ヶ月前には1リットル1億8000万Zドルだったのが、今は6億Zドル(約1400円)だそうだ。
 超高ぇー!!
 俺が車で行った時は、1リットル100円くらいだったのに・・・
 暫定税率廃止どうこうのレベルじゃないですよ! 150円が125円に下がったと騒いでいるが、1400円はレベルが違う・・・
 平均月収3000円の国だから、2リットルで給料パァ〜。 生活費直撃どうこう以前の問題。 国民の80%は貧困層だから、一般人は月収1000円あるかどうか?だから、1リットルすら買えない。
 満タンにして50リットルとか入っちゃった場合には・・・ガソリン代が300億Zドルで、7万円強。
 ありえねぇー!!

 そんなジンバブエで現在、大統領総選挙が行なわれている。
 「さっさと死ねばいいのに」と世界の誰しもが思っている、クソジジイな独裁者ムガベが5選目を狙って立候補。
 84才なのに、まだ権力の座に執着してんのかよ!?

 どうせ、ムガベがインチキしてまた勝っちゃうんだろう?と思っていたのだが、意外に意外! ムガベ率いる与党の敗色が濃厚だそうだ。
 既に与党の8閣僚が落選したのに加え、ムガベも野党候補に圧倒的に負けているみたい。
 まぁ、真っ当な民主主義国家だったら当たり前のことなんだけど、ジンバブエの場合はこのままで終わるのか?気になるところだ。

 選挙結果の発表が遅れているのも気になる。
 仮に民主的に野党が勝っても、ムガベが軍を動員して強制的に大統領の座に居座るとか・・・
 選挙監視委員会が買収されてて、フタを開けてみたら、あら不思議!ムガベ勝利の結果になっているとか・・・

 まぁ、民主的にムガベを放逐できればベストだけど、最悪の場合ジンバブエ国民はどうするんでしょう?
 現実問題として独裁者相手に国民がどこまで戦えるか?だろうけど、クーデターを起こしたら戦って死ぬかも知れないけど、このまま戦わなくても生活苦で死ぬと思う。
 ガソリンが1リットル1400円で、社会が回っていくとは思えん。 まぁ、実際に回ってないから原始時代に逆戻りするしかないな。
 多分・・・ジンバブエ軍も戦車や戦闘機が動かない状態なんじゃないか?と思う。
 攻め込むなら今だな・・・

 クソジジイの失政で、ここまでボロボロになった国は世界中を見渡してもジンバブエだけ。 内戦もどうか?と思うが、ここまでバカな独裁者に支配されてる国も不幸せよの〜

 俺的には福田首相がどうなるか?とか、どーでもいいんです。
 ジンバブエのムガベ大統領がどうなるか? そっちの方が興味津々! この1週間、ジンバブエから目が話せませんよーっ。




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