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南アフリカ・ケープタウン日記


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2005年7月3日(日)
旅行記

 ウォーターフロントに行って、VAT14%を還付してもらう方法を聞く。 1回で250ランド以上買い物をした場合の、Tax Invoiceがあれば還付が受けられるらしいが、空路と海路での出国のみに適用されるで、陸路で出国する場合はダメだそうだ。 ケチ!

 昨日に続いてCanal Walkに行く。 前からJaeのCDを探しているのだが、どこにも売っていない・・・ だから今回はPurityのCDだけで我慢してやった。

 1月にクラスが一緒で仲の良かったコンゴ人エベンガからメールが来ていた。 “国境なき医師団”の医者な彼は、今スーダンで難民の救済をしているそうだ。
 数百万人とも言われる難民がいる難民キャンプは、食料や医療事情が大変だそうだ。 スーダンでは50年近く内戦をしている。
 ちなみに彼の彼女も“国境なき医師団”の看護婦だが、彼女は今エチオピアにいるそうだ。 スーダンに行こうかな?


 ようやく『フィリピン旅行記』を完成させた。 当時の日記を読み返しながら作ったのだが、忘れていたことも思い出して懐かしくなった。

 もう日記に載せる写真のネタがない。 早く旅行に行かないと。

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2005年7月2日(土)
アウトドア用品買出し

 N1スーパーマーケットのアジア食材店に行って、日清『出前一丁・豚骨味』を20袋買う。 南アのインスタントラーメンはどれも美味しくない。 やっぱり出前一丁が一番!

 続いてCanal Walk内のアウトドア用品専門店『Cape Union Mart』に行って、今回のミニ旅行で必要を実感した品々を買う。
 ランタン、ヘッドランプ、寝袋の下に敷くマット、蚊帳、ガスバーナーなど。
 ちなみにテントも買おうかと思ったが、今日いきなり買ってしまうのは思いとどまった。 既にテントを持っていて(というか先月買った)、さらに買うというのは勿体無い気もするが、今回の旅行で俺が買ったテントは小さいということが判明した。
 今後3ヶ月間はテント生活になることを考えれば、旅行が苦にならないように、中にいて楽なテントにした方がいいとは思う。
 ちなみに、先月日本でネット通販で買ったテントは4万円。 今日見たテントは、3人用で内部の高さが160cmあるタイプで699ランド(約11,200円)。
 さらに、俺はもう旅行者だから14%の消費税が返ってくる。

 写真は、スプリングボック郊外。 8月中旬から10月中旬までの季節は、今まで荒涼とした土地を野生の花が覆い尽くす景色が見られる。 すでに花がチラホラと咲き始めていた。

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2005年7月1日(金)
撤収

 キャンパー達の朝は早いようだ。 隣のドイツ人たちは朝6時半頃どこかに行ってしまった。 俺のテントの隣で暖気運転しやがって、うるさい。 それでも頑張って寝袋の中で9時半頃まで横になっていた。

 本当は、ナミビアで2泊してケープタウンに帰るつもりだったが、あまりの準備不足に今日中に帰ることにした。
 とりあえず、今後の旅行に必要なものを身を持って知らされたと思えば、今回の旅行の目的は達成したことになる。 ま、本当の目的はビザ切れによる南ア出国だけど。

 入国した次の日にナミビアを出国。 南アで入国手続きをする。
 するとイミグレーションのおばちゃんに、「昨日出国したのに、なんで今日帰ってきた」と聞かれ、バカ正直に「ビザが切れたから」と答えたら、「Don't do that」と言われ1ヶ月の滞在許可しかくれなかった・・・
 通常、日本人は3ヶ月滞在許可が下りるんだけどね。
 さらにおばちゃんは、「ビザ切り替えは、ケープタウン市内のDept. of Home Affairsで出来る」と畳み掛けられた。
 ホントだったら、ナミビアに来た意味がないじゃん。

 でも1ヶ月の滞在期間で十分だ(多分)。 金さえ手に入れて、車を買えば直ぐにでも南アを出れるし(多分)。

 700kmほど走って、夜7時ケープタウンに到着。
 写真は、南アフリカとナミビアとの国境オレンジリバー。

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2005年6月30日(木)
野営

 腰が痛い! 寝袋の下に敷くマットが必要だぜ、絶対。
 後、夜がめちゃくちゃ寒い・・・ これら全て、本番旅行が始まる前に気付いて良かった。 ケープタウンに戻ってから、必要なモノを揃えないと。

 お昼にスプリングボックを発って、国境に向かう。
 砂漠のひたすら直線の道路を走って、南アフリカ側イミグレーションに到着。 簡単に審査を終え、オレンジ川を渡ってナミビア領に入る。
 ナミビア側イミグレーションで自動車持ち込み税として120ナミビアドル(約1,920円)を払って、ナミビア領に入る。 ここまでは前回と一緒。

 今晩は、国境の町Noordoewerにテントを張ることにする。
 NoordoewerからAussenkehrに抜ける道を13kmほど走ったところにある『Abiqua Camp』にチェックイン。 すぐ裏をオレンジ川が流れるキレイなキャンプ場だ。
 ここは2人で80ナミビアドル(約1,280円)。 早速、野営準備をする。 今日はまだ明るいし、2回目だから簡単に張れた。

 張り終わって、ホッと一息つき辺りを見回すと、明らかに俺らだけ場違いな雰囲気。
 周りは重装備の4WDしかいないのに、1台だけ派手な緑のチビ車。 周りはランドクルーザーとか、ランドローバーなのに、1台だけKIA。 KIAなのに、乗っているのは日本人。 さらにどれも大きいテントなのに、1つだけ迷彩色のチビテント。 大きさは皆の半分以下。

 ごっつい4WDたちと、ごっついテントたちに囲まれ、車もテントも小さい。 人間の器も小さいかも。

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2005年6月29日(水)
アウトドア・デビュー

 午前11時半にケープタウンを発つ。
 先月のナミビア旅行の時と同じように、N1号線からN7号線に入り、ただただ北上。
 100kmごとに彼女と運転を交代しながら、夕方5時半に北ケープ州のスプリングボックに到着。 ここからナミビアとの国境までは120kmほどの距離だが、今日はここで1泊することにする。

 スプリングボックのバックパッカーズを2軒くらい回るが、どこもドミトリーは埋まっており、1泊220ランド(約3,520円)する部屋しかない。

 結局、Springbok Caravan Parkに2人で70ランド(約1,120円)でテントを張る。 日が落ちて暗くなったキャンプ場で、車のライトを点けて説明書を読みながらテントを張る。
 張っていてものすごく大事なことに気付いた。 テントを支える杭を打つハンマーが必要!
 なんとかテントを張った後にさらに大事なことに気付いた。 ランプが必要!
 テントの中が真っ暗で見えないんですけど。 しょぼいロウソクは持ってきたが、役に立たん。

 夕食にパスタを食べて、時計を見るとまだ7時半だった。

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2005年6月28日(火)
韓国

 朝、アウトルックをいじっていたら、ものすごいことに気付いてしまった。
 全部で4つ持っているメールアドレスの内、ホームページ上で公開している『info』から始まるメルアドの、メールサーバーへのログオン情報が他のメルアドのログオン情報と同じになっていた・・・
 つまり、今まで『info』に送られたメールを1通も受信していない! 設定を正しく直して、ネットに接続すると、今年2月からたまっていたものすごい数のメールをダウンロードする羽目になった。
 しかも、俺がずっと「なんでメールよこさないんだろう?」って思っていた友達や、相互リンク依頼のメール、ホームページを見ての感想、質問など大事なメールも多々・・・
 今回の件で、友達減ってるはず。 俺が何回かメールを出して、返信が来なかったから「なんて薄情な奴」と思っていた人、ちゃんと返信を送っていたんだね。 俺の方が薄情って思われてるな。

 今までメールを送ったのに、俺から無視されたと思っている友達や、相互リンク依頼をしたのに、全く返事がなくムカついた方、これを読んでいたら「ごめんなさい

 明日から行くビザ取りの旅用に、街中にあるEuropcarに車を借りに行く。 書類にサインをしたりと、手続きを終えて、借りる車を見に行って“エッ?!”
 KIAじゃん!! 死ぬまで絶対に乗ることはないだろうと思っていた韓国車が目の前にあった。
 その名もKIA『Picanto』。 予約をした時の書類を見ると、「VW Golf Chico or similar」と書かれていた。
 フォルクスワーゲンのゴルフを借りる気満々だった俺は、その後の「similar」という単語なんて気にもしていなかった。 今更「車変えてくれ」と言えるわけもなく、ぴかちゅーみたいな名前の車の運転席に座ってみる。
 正直に言って、内装はゴルフよりも良い。 エアバックまで付いている。 エンジンを掛けてみる。 認めたくないが、エンジン音が非常に静かでビックリした。 掛かっていないかと思ったくらいだ。
 でもコレくらいで韓国車を認めた俺ではない。 内装の見た目はいいが、感触は安っぽい。 サイドブレーキとか玩具みたい。 エンジンルームは怖くて開けていない。
 もし4気筒の原チャリのエンジンが載っていたら、失禁してしまうからな。 今回は不運にも運転する羽目になってしまったが、死んでも韓国車は買わない。

 夜、ウォーターフロントで映画を観る。 毎週火曜日は半額デーで1人16ランド(約256円)。
 渡辺謙も出ている『バットマン・ビギンズ』を観る。 渡辺謙の出演時間短っ!! アッという間に主役に殺されて、それ以来彼を見かけることはなかった。

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2005年6月27日(月)
ミニ旅行準備

 口座を持っているFirst National Bankに行って、海外送金でお金を受け取った時の手数料を確認する。
 銀行員のお姉ちゃんによると、受け取り総額の0.4%だが、最低90ランド(約1,440円)、最高600ランド(約9,600円)の間になるらしい。
 10万ランド相当額を送ってもらったとしたら、手数料は400ランド(約6,400円)になる。 まぁ、まぁだな。

 考えたら、明後日には俺のビザの為にナミビアに向けて出発しないと。
 そこでテントと寝袋を出したり、持って行く物の準備をする。
 ちなみに、テントを張ったことは今まで一度もないような、アウトドアとは無関係な生活を送ってきたから、アウトドア知識ゼロ。
 今回、ナミビアでの2泊はテント泊にするのは、テントの張り方を覚えておくため。
 でもテントはミリタリー用野戦テントで、どこでも、直ぐにテントを張れる様に簡単に出来てるらしい。 ホントかよ?!





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