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南アフリカ・ケープタウン留学日記

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2005年1月9日(日)
ラブリーバルコニー

 ホームステイ先では洗濯をしてくれないので、近くのランドリーショップに行く。
 日本のコインランドリーと違って、クリーニング屋さんなんだけど、自分で洗濯機と乾燥機を使えば、頼むより安く出来るという感じ。
 でも、洗濯機も乾燥機も見たこともないような代物でオロオロする。 黒人のおばちゃんが手伝ってくれて助かった。
 洗濯機を使うのは15ランド(約255円)、乾燥機を使うのが4ランド(約70円)。 乾燥機の使い方がよく分からなくて、おばちゃんに「何回?」と聞かれ、そんなもん1回だろ!と1回にしたら、出てきた洗濯物は半乾き・・・
 1回って、1回転? んー、次回は2回にしてみよう。
 結局、部屋に戻って“ラブリーバルコニー”に干す。 でもケープタウンは乾燥した気持ちいい天気だから、よく乾きそう。

 ちなみに、学校からホームステイ先の紹介で来たメールには、「Her rooms both have sea views with lovely balcony for breakfast.」って書いてたけど、このバルコニー(写真)、全然ラブリーじゃないし(っていうか普通)、ここで朝食を食べたことはまだない。 どっちかって言うと「balcony for smoking」だな。

 洗濯物を干した後、リージェントロードからメインロードの2.5kmくらいを歩いて往復する。 昨日から探しているプリペイド式インターネット接続キットがどこにもない・・・

 歩いていて思ったのだが、ケープタウンではドイツ車が多い。 BMW、フォルクスワーゲンを特によく見て、次にフランス車のシトロエンもよく走ってる。 でも値段はタイ並みに高い。 それでも今日はフェラーリが走ってるのを見た・・・

 あと、たまに「おっ!」って思うような黒人の女の子とすれ違うことがある。 ちょっと黒人をなめてた・・・ キレイな人はキレイ! ま、ほとんどブスだけど。

 歩き過ぎて疲れたので、ミニバスに乗ってV&A Waterfrontまで行く。
 ミニバスとは、ワンボックスカーのことで、黒人やカラードの運転手と車掌が乗っていて、どこでも乗せてくれるし、どこでも降ろしてくれて3.5ランド(約60円)。 タイのパタヤ市内をグルグル回ってるソンテウみたいなもん。
 ちなみに、大抵テクノ音楽をガンガンに掛けていて、運転は荒い。 でも、このミニバス夜は乗らない方がいいと言われた。

 夜はリージェントロードの『New York Bagels』で食べる。 バンコクのセントラル・チットロムのフードロフトみたいなシステムで、入り口でカードをもらって、料理を注文した場所でカードを渡して、食べ終わって帰る時に出口で清算する。
 カオパッドと、タイカレーと、ニンジンと、かぼちゃの煮付けで50ランド(約850円)。 やっぱタイと比べたら高いな・・・
 タイカレーを注文している自分にもビビったけど。

2005年1月8日(土)
ケープタウン周遊

 午前中、桜井さん夫婦とゴルフの打ちっ放しに行く。
 車で行ったのだが、方向感覚もイマイチでどこをどう走って着いたのか、さっぱり分からん。
 でも左側にテーブルマウンテンが見える景色抜群のところだった。
 南アの打ちっ放しは、日本やタイと違って柵がない。 それだけ土地が広いということなのだろうか。
 打つ場所も、屋根がなく、下は芝。 ゴルフ場で打ちっ放しをしてるみたい。 屋根がないけど、風が気持ちいいから大丈夫。

 打ちっ放しの後は、ケープタウン市内からテーブルマウンテンを挟んで反対側にあるKalk Bayに行く。
 ここでは朝出港した漁船が昼頃に帰ってきて、獲れた新鮮な魚を即売する魚市場(写真・左)がある。
 ヤリイカが1kg(大体3パイ)で20ランド(約340円)。
 Kalk Bayを出てからちょっと南下して、Simon's Town辺りからケープ半島を横断して、インド洋側から大西洋側に出る。
 どこのビーチも海水浴客でいっぱいだ。 でも、サメに食べられたりするらしい。
 海岸沿いを走って北上、ケープタウン市内に向かう。
 途中寄ったテーブルマウンテンのロープウェイ乗り場からは、眼前にケープタウンのセントラルと、港を眺めることが出来る(写真・右)。

 お昼は、メインロードのベルギー料理『+0932』で、ベルギービールと、南アワインを飲みながら食事。

 食後にすぐ近くのV&A Waterfrontに行く。 ココはショッピングモールや、映画館や、ホテルなどがくっ付いてる複合商業施設。 本当はココでプリペイド式インターネット接続キットを買いたかったのだが、どこにも見当たらない・・・

 夜の8時を過ぎても、ケープタウンはまだ明るい。 時計を見て、ビックリした。 世界一、日照時間が長い国だけあるなぁ。

 夕食はリージェントロードにあるイタリアン『MIMOS』に行く。 一人で食べる食事はこれが初めてだ。
 ウェイトレスの中国人のお姉ちゃんが俺にやたら話し掛けてきて、うざい。 彼女の彼氏は日本で働いているとか、ルームメイトの彼氏も日本人だとか言われても、俺には関係がないし・・・
 しかし、ケープタウンの夜は寒い! 昼は暑いのに、夜はTシャツだと鳥肌が立つ。

 レストランからの帰り道がけっこう怖かった。 黒人が意味もなく立ってると身構えてしまう。 一人怪しい雰囲気を醸し出している黒人がいたので、道路を渡って反対側に移る。 振り返ってみると、俺の後ろを歩いていた白人の女に絡んでいた。

 ついでにリージェントロードにある怪しい飲み屋『Cupid』に行った。 チャイムを押すとドアが中から開く。
 完璧に売春バー。 黒人とカラードの女が5〜6人いて、全員ブス。 しかも5人に1人がAIDSの国だから、確率的にこの内の1人は確実にAIDS。
 バーの上が部屋になっていて、30分300ランド(約5,100円)だって。 怖ぇー! ビールを1杯飲んで帰ってきた。

2005年1月7日(金)
ケープタウン到着!

 マレーシアで乗り継ぎ便に乗り込む時のセキュリティーチェックで、引っ掛かった!
 リュックの中身を出して説明させられる。 「This is a Play Station2」とか言ったら笑われた・・・ ごちゃごちゃと持っているコード類も何に使うのか聞かれたので「Use for connect TV」と言ったら許してもらった。

 マレーシア時間の深夜1時20分(タイ時間0時20分)に、マレーシアを飛び立つ。 機内はかなり満席だ。
 隣と後ろは、タイ人4人組でケープタウンに出稼ぎに行くらしい。 どこで働くのか聞いたら、「ホテル」って答えるから、体を張ってお金を稼ぐ人たちかと思ったら、どうやらBanyan Tree系のホテルのスパで働くそうだ。
 俺もワット・ポーの卒業証明書を見せたら、かなり受けてた。 これかなり使えるかも・・・
 さらに別なタイ人(女)は、南アに“友達”に会いに行くそうだ。 友達って、日本人でトヨタの人だって・・・ 南アにまで呼ぶとは、さすがトヨタ勤務! その日本人の名前聞いたけど、忘れてしまった。

 KLを出て7時間後、飛行機はマダガスカル上空に到達。 乗った時から気になっていたのが、機内のスクリーンに、たまに変な方位案内が出ていて、聞いたらイスラム教徒用にメッカの方角を教えているそうだ。 へー。

 10時間後、南アフリカのヨハネスブルグに到着(写真・左)。 タイを出て14時間半が経っている。 ここで1時間ちょっと乗り継ぎ待ちをするついでに空港内をウロウロしてみた。 やっぱ黒人が多いから、怖い雰囲気と言えば怖い。 黒人に慣れてない性もあるだろうけど。

 ヨハネスブルグからケープタウンまでは1時間40分。 ついに到着!! 空港に着いたのは南ア時間の午前8時45分で、バンコクを出てから18時間が経っていた。 なんか体の調子も良くなってきて、テンションが上がってきた。

 ケープタウン国際空港は、けっこうキレイな空港だ。 ココで隣のタイ人たちとは別れる。 俺を迎えに来ていたのは、白人の女の人だった。 『ドライバーが迎えに行く』って聞いてたから、勝手に黒人の男をイメージしてたから、あれ?って感じ。  しかも話したら、彼女の英語すげー訛ってる・・・ 南アで英語留学、失敗したかも?! 後で聞いたら、彼女はアフリカーンス(オランダ系南ア人)だから、母国語(?)はアフリカーンスみたい。

 空港からまず学校に向かい、一通りの説明を受ける。 日本人留学生も2人紹介された。 ちなみに学校内では英語以外の言語で話したら、罰金だそうだ。

 その後、ホストファミリーの家に行く。 海沿いを走るビーチロード沿いのマンションで、アイルランド人のおばあちゃん(多分60過ぎ)の2LDKに、これから2ヶ月間ホームステイする。
 あー、俺ホームステイ嫌いかも。プライベート全然なさそう!! 部屋にテレビもないし、エアコンもない。
 ちなみに2ヶ月間住む部屋はこんな感じ(写真・右)。
 でも、午後ちょっと昼寝してて思ったんだけど、夏のこの時期でこんなに乾燥したカラッとした暑さなら、確かにエアコン要らないかも。 すっごく気持ちが良い気候だ。 初夏の北海道みたい。

 昼寝した後、リージェントロードをぶらぶらしてみる。 住んでいるビーチロードに平行して、リージェントロードがあり、さらに山側にも平行してハイレベルロードが走っている。 ビーチロードから、リージェントロードは歩いて1分も掛からない位。
 リージェントロード沿いで両替をして、スーパーでシャンプーとか石鹸とか生活用品を買ってみた。

 夜、在ケープタウン日本領事部の桜井さんの家で夕食をご馳走になる。 南アのビールやワインをたらふく飲んでけっこうベロベロ。 ちなみにホームステイ先と桜井さんの家は歩いて3分も掛からない位のご近所さんだった。
 夜12時、ホームステイ先に帰ってくる。 ケープタウン初夜。

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2005年1月6日(木)
出発当日

 すっげー、しんどい・・・ 誰かに風邪をうつされたみたい。 熱まであるし、関節が痛い。 よりによって出発当日に・・・

 とりあえずひたすら寝ておく。
 午後にちょっとだけ、以前の会社に行って自動車を返したり、解散した会社の資産の計算をするが、しんどくてどーでもいいって感じ。 でも、投資した額の3倍になって返ってくるからいい感じだけど。

 夕方5時に、智ちゃんとノサにドンムアン空港まで送ってもらう。 空港には、ハマちゃんと森さんと奥村さんも見送りに来てくれた。 やっぱ感動の別れにした方がいいかなと思ったけど、しんどくてそれどころじゃない。

 超過料金も取られず、無事荷物を預けて、プレステ2とデジタル一眼レフと、ノートパソコンはハンドキャリーでタイを出国する(写真)。 肩がちぎれそう・・・

 夜8時、予定より遅れてマレーシア航空の飛行機はタイを飛び立つ。 機内はかなりすいている。 飛行機に乗ったら、寂しさがこみ上げて来るのかな?と思ってたけど、別に普通・・・ やっぱ体調が悪いからかな?

 10時にマレーシアのクアラルンプールに到着。 ここで2時間ほど乗り継ぎ待ちになる。

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2005年1月5日(水)
南アフリカまであと1日

 午前中、プラトゥナームにある両替屋『スーパーリッチ』に行って、タイバーツをドルの現金に両替する。 昨日、トラベラーズチェックに換えた時よりも少しレートは下がって1ドル=39.1バーツ。

 午後は部屋でひたすら荷物の最終準備。 かなりまとめたつもりなんだけど、こんな(写真)感じ・・・
 段ボールが邪魔くさいんだけど、聞いたら南アまで送るのに14,000バーツも掛かるというから、がんばってハンドキャリーで全部持っていくことにする。 総重量60キロ!

 夜は、ゲンやスーさんたち5人とソイ41の中華『東来順』で飯を食う。
 その後は、ソイ22のアイリッシュパブ『Oubliner』でギネスを飲みながら、ラストナイト。

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2005年1月4日(火)
南アフリカまであと2日

 タニヤの『魚むら』でマグロ漬け丼を食べた後、南アフリカ大使館に行ってパスポートを返してもらう。 6月30日まで有効のStudy Permitを発行してもらえた。

 その後、サイアム商業銀行にトラベラーズチェック(旅行小切手)を換えに行くが、会社の取引銀行だったバンナトラッド3.5kmではトラベラーズチェックは扱ってないと言われ、扱っているウドムスック支店に行くが、パスポート、ワークパーミットの他に給与証明を持って来いとか言うし、1万ドル分のトラベラーズチェックがないとか言い出す始末。
 そこで銀行員に調べてもらって、すぐに用意が出来るというアソーク支店に急いで向かう。
 アソーク支店ではパスポートとワークパーミットだけで換えれた。 支店によって必要書類が違うのはなぜ?
 ちなみに今日は為替レートがいい! 1ドル=39.01バーツ!
 手続きをしている間、担当のお姉さんにまた絡まれた。「どこに行くの?」、「何しに行くの?」で、「南アフリカに行く」って答えたら、最後に「アドベンチャー・ナ!」とか言われた。

 夜、スクムビット・ソイ31のイタリアン『Bella Napoli』でアレックスや上田さんたちと食事。

 写真はモルジブの水上コテージ。

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2005年1月3日(月)
南アフリカまであと3日

 今日、午後1時から7時まで授業を受けたら、マッサージ学校終わり!

 で、今日の俺のパートナーはアメリカでヨガの先生をやってるファラン・・・ なんで毎回、ゴリラーマンとか、ヒゲ面のバスケやってたとか言うデカイおっさんとか、白人と当たるんだろう?

 しかも今日のファラン、ヨガやってるから動きがキモいんだよねー。 お腹をベコッて凹ませて内臓ぐりぐり動かしたりさぁ。
 タイ人とか面白がって、何回もやらせてるし。 しかも、今までペア組んだ中で、一番マッサージ下手! 変なところを押されて、ものすごく体の調子が悪い・・・
 俺はと言うと、2時間コースのマッサージをぶっ続けでやらされて、足がカクカク。
 ホント、タイのマッサージのおばちゃんがすごいって思ったね。 途中でコーヒータイムを取らずによくやるよな。 俺は途中何回か休憩しながらも、一通りの流れをやって無事ワット・ポー発行の証明書(写真)をもらった!
 でも先生に「押す力が弱すぎる」って言われた。 強く押したらしんどいじゃん。

 夜、トンローの『逸品亭』で、ラッパーとアキコさんと食事。 アキコさんの元上司で、今はケープタウン領事館にいるSさんを紹介してもらう。