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南アフリカ・ケープタウン留学日記

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2005年2月20日(日)
Cosmopolitan

 今日も午後1時半に起きた。

 午後、部屋の片付けと掃除をする。
 かなり散らかっていたので、おばあさんに悪いかなぁと思ったのだ。 エライ!俺。
 しかし、片付けをしていたんだけど、ついつい手に取った本やら写真を見てしまって、全然前に進まない・・・

 でも何気なく手にした海外旅行保険のハンドブックを読んで、新たな事実を知った。
 歯科治療の保険金が下りるのは、保険開始日から90日後から!
 90日後というと、3月13日だ。 ということは、明日の歯医者は保険金が下りないじゃん!
 そんなわけで、明日の歯医者はキャンセルすることにした。 おばあちゃんに頼んで電話してもらって、3月14日に予約し直してもらう。
 あぶねー! 自腹切るとこだった。

 スキルの先生のエドガに頼まれた音楽CDを焼いてあげる。
 金曜日にCD-Rを10枚も渡されて、俺の音楽コレクションからジャズとラテンを焼いて欲しいと言われたのだ。
 ジャズは、Marcus MillerとJaco PastoriusとWeather Report、ラテンは、Tonino BaliardoとPaco De Luciaを焼いてあげる。

 何気なく言った、「自分のパソコンにCD340枚分の音楽を入れてる」という情報が皆に知れ渡ってしまい、最近よく頼まれるようになってしまった・・・ お金取ろうかな?

 夜、エリカと昨日アキと一緒に行ったバーに行く。
 今日は名前をチェックしてきた。 『Cosmopolitan』という名前で、London Rd.とMain Rd.の角あたりにある。
 11時過ぎまで飲んで帰ってくる。 今日は、昨日のキレイなお姉さんは歌ってなかった。 折角カメラ持って行ったのに・・・

 写真は、カイェリッシャの家。 2010年のワールドカップまでに、南ア政府はこういうバラックを全部キレイな家に変えると公言しているらしい。 無理でしょ〜。
 だって、カイェリッシャってめちゃくちゃデカイ! 2〜300万人が住んでいると言われている地域に何戸こんなバラックがあると思ってるんだろう?

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2005年2月19日(土)
飲み歩き

 午後1時に起きる。
 おばあちゃんに「今日はビューティフル・ディなのに・・・」と言われた。 確かにすごくいい天気だけど、週末くらいゆっくり寝たい。

 おばあちゃんは残り少ない人生で、ビューティフル・ディを楽しまなきゃいけないけど、俺はおばあちゃんより先が長いから、幾らでもビューティフル・ディを楽しむ時間はあるしな。

 夕方からアキと飲みに行く。 彼女と飲みに行くのは今日が初めてだ。
 まず『ブルートレイン』でビールを飲む。
 この『ブルートレイン』は、昔の電車の1等車両をそのまま持ってきてバー・レストランにした店だ。
 日本でも田舎に行ったりすると、昔のバスとか電車で冴えない喫茶店とかやってるのを見ることがあるけど、そんなやつよりお洒落。
 何が違うのかはよく分からないけど・・・

 次はブルース&ジャズバー。 店の名前は忘れた・・・
 ここ、かなりいいかも! 今度、ヘルガとエリカを連れてこよっと。
 ピアノとベースとパーカッションの生バンドが入ってるんだけど、ピアノ&ボーカルの女の人がキレイ。
 でもちょっと音がデカイのが気になる。

 3軒目は『Stones』というプールバー。
 雰囲気はバンコクのソイ・ナナ周辺のプールバーと同じだ。 ここの2階のバルコニーで飲む。

 結局1時頃帰った。
 写真は、学校の様子。 手前に小さいプールがあって、さらに1棟校舎がある。

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2005年2月18日(金)
日本の結婚式

 今日も、授業は昨日の討論の続き。

 ちなみに俺の番で、“日本的”結婚について話してくれと言われた。
 そんなわけでちょっとだけ大袈裟に一昔前の田舎の日本のことを話した。
 まず、結婚とは家族+家族の意味合いが強いこと。
 だって、大抵結婚式って『佐々木家・佐藤家 結婚式』とか書いてあるじゃない。
 あと、なんだか適当なことを言ってた気がする。
 皆さん、感心して聞いてたけど、今の日本ではほとんどないことばかり・・・
 サムライの息子は、サムライの娘としか結婚できないとかね。

 午後、カフェでビール。

 タイ株、調子いいかも。
 この前買ったSSI株が6%ぐらい上がってる。
 10%上がったら売ろっと。 でもYUASA株は未だに20%の赤字・・・

 写真は、Green Pointからさらに左を見たSea Point。 今住んでいる場所は写真で見えないほど、さらに左側。 ほぼクリフトンビーチ近く。

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2005年2月17日(木)
討論

 今日はスキルの時間に、@a wedding、Aa visit to the dentist、Ba letter from the bank、Ca big project at work、Dproblems with teenage children、の5つの議題をクラスで討論することになった。

 ところが、一つ目の“結婚式”の議論が終わる前に時間が来て授業は終了。
 しかも、議題とは少しずれたところで議論がヒートアップ。

 “結婚式”とは、『2人が結婚の誓約をする儀式』だ、というとこまでは良かったんだけど、じゃぁ結婚とは?というところで、2人(@男+女、A男+男、B女+女)が共同体になることと定義した途端、問題発生。

 この定義に賛成のドイツ人ペアと、絶対反対のコンゴ&ガボン人チームで議論が始まった。
 俺は基本的にどっちでもいいから、「じゃぁ、人間+動物は?」と言ったら皆に軽く流された・・・
 でも犬と結婚した人がいるとか聞いたことがあるけどな。
 結局、その議論だけで授業が終わってしまった。
 特にイスラム教徒のジブリルは、『同性愛なんて絶対反対!』と息巻いてた。
 でも、イランやパキスタンに行ったらホモだらけだぜ。

 夕方、コンドを見に行った。 場所は今住んでいる所の直ぐ近くで、Beach Rd.沿い。
 家賃は4,000ランド(約68,000円)。
 間取りは8畳くらいのベッドルームに、同じ広さのリビング、バスルームとトイレは別で、キッチン、3畳くらいの広さのバルコニーがある。
 キッチンには、電子レンジ、オーブン、冷蔵庫、洗濯機が付いている。
 そうそう、南アってキッチンに洗濯機があるんだよね。
 無いのがテレビ。 まぁ、中古のテレビでも買えばいいけど。
 あと、バルコニーからは海も山も見えない・・・

 写真は昨日の続きで、V&A Waterfrontのさらに左を見た景色。
 ここら辺がGreen Pointになる。 海沿いに高級コンドミニアムが建っていて、グランドを挟んだ山側にはさらに沢山の家やコンドが建っている(写真では見えないけど)。
 沖合いに見えるのがネルソン・マンデラ元大統領が20年間収容されていたことがある監獄島ロベン島。
 今は監獄島ではなくなったが、ツアーでしか行けない。

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2005年2月16日(水)
眠い・・・

 最近、無性に眠い。 酒の飲み過ぎかな・・・

 学校が終わってから、タイ人の家に遊びに行く。
 そんなわけで今日の昼飯はカオパッドと、トムヤムとソーセージ。
 今日は飲まないでおこうと決めてたんだけど、ついつい3本ほど飲んでしまった・・・

 写真はV&A Waterfront。 基本的には港なんだけど、映画館やレストランやショッピングモール、ホテルが集まる一大観光スポット。 港内にはアシカが泳いでいる。
 ウォーターフロントから眺めるテーブルマウンテンも最高。

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2005年2月15日(火)
ノーマルか?アブノーマルか?

 午後、学校が終わってから不動産屋巡りをする。
 でも、どこも予算と内容が微妙にマッチしなくて、これといった成果はなし。

 夜、エリカと飲みに行く。
 ヘルガは映画を見に行っているらしい。
 エリカの彼氏が仕事で日本に行く機会が多いらしく、彼女も近い将来に日本に遊びに行くというので、色々日本の情報を教えておいた。
 酒鬼薔薇少年の話しとか、カプセルホテルの話しとか色々・・・
 そもそも日本という国自体が酒鬼薔薇だからな。


 ところで、学校で皆に“クレイジー”だと言われるんだけど、なんでだろう?
 「日本人は礼儀正しくて、シャイで、いつも笑顔(へらへら?)で、何を言っても『Yes』と答える印象」だったのに、俺みたいな日本人には初めて会ったと言うけど、普通の日本人はこんなもんだぜ。
 酒鬼薔薇より全然ノーマルだし。
 そもそも、なにを基準に“ノーマル”と呼ぶのか?微妙なとこだけどね。
 昨日、イスラム教徒の生徒に絡みすぎて、皆に止められた・・・ まぁ、彼がもし原理主義者だったら、今頃殺されてるだろうけど、普通はタブー視しないで、いじってあげた方が嬉しいと思うんだけどね。
 実際、彼も笑って聞いてたし。

 今度、イスラム教徒の彼(ガボン人とセネガル人のハーフ)と、同じクラスのプロテスタント教会の牧師(コンゴ人)の宗教議論対決を画策してるという話しを皆にしたら、真顔で止められた・・・
 でも絶対エキサイトして面白いと思んだけどな。

 あと、ジャンケンに負けた奴が、街角に立ってる立ちんぼに『Are you an HIV carrier?』って質問しに行くゲームも即行却下された・・・
 多分、丁寧に『Yes, I am』って答えてくれると思うんだけどね。

 写真は昨日の写真の続きで、ライオンズヘッド、テーブルマウンテンから目を左に移すとオフィス街のタウンが見える。 明日はこの左のWaterfrontの写真。

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2005年2月14日(月)
親知らず

 朝9時から、家の近くの歯医者に行く。
 Dr.H.J.Kuckという歯医者。

 先週取れて食べちゃった詰め物を、また作ってもらおうと思ったのだ。
 先生に歯を見せると、「抜くべきだ」って言われちゃった。
 それは他の歯医者でも言われてたから知ってるんだけどね。
 でも、そのうち抜こうと思って未だに抜いてない。
 でも、先生に説得されてる内に“抜いてもいいかなぁ〜”という気になってきて、抜くことにした。

 で、X線検査をする。

 それを見た先生が、「これは私には難しいから、大きな病院に行きなさい」だって・・・
 げ、すげー痛そう。 そんなわけで、来週の月曜日に、『クリスチャン・バーナード病院』に行かないといけない羽目になった。
 ちなみに、今日の検診料は376ランド(約6,400円)。
 X線検査が高い! 来週は幾ら掛かるんだろう?
 歯科治療付きの海外旅行保険に入ってきて良かった。

 そんなわけで、遅れて学校に行く。
 今日からまた新しい生徒が2人入っていた。 ドイツ人のべネディックと、ガボン人のディジブリル(こんな感じの発音)。

 授業が終わった後ジェニーに頼んで、この前買った情報誌『Ads』の不動産欄を見て気になった物件に、電話してもらう。
 全部で4件に掛けてみた。
 その内2件を午後に見に行く。
 最初の物件は、家賃2,990ランド(約51,000円)の物件で、Green PointとSea Pointの境にあるGlengariff Rd.にある大きな一軒屋。
 中国人と韓国人の留学生も住んでいるそうだ。
 一軒家なんだけど、各部屋にそれぞれ別個の入り口、キッチン、バスが付いている。
 だからシェアというわけではないんだけど、見た感じはイマイチ。
 まずなんとなく殺伐としていて暗い。
 日当たりも悪そうだし。
 ということで第一印象で却下。

 次の物件は、Sea Pointの中ほど、High Level Rd.にあるフラット。
 家賃は3,300ランド(約56,000円)。
 見た感じはセキュリティーもしっかりしている感じだ。
 敷地内に駐車場もある。 部屋もキレイだ。 1LDKで、テレビや冷蔵庫、電子レンジなども揃っている。
 バルコニーはあることはあるが、非常に狭い。
 第一印象としてはかなり好感度は高い。
 でも、Sea ViewかMountain Viewの部屋がいいんだよなぁ〜。
 あと部屋が1階にあるというのがセキュリティー面で少し気になる。

 夜、ヘルガ、エリカに「カラオケに行こう」と誘われ、Somerset Rd.にある『Bronx』に行く。
 っていうか、ここってカラオケっていうか、ゲイバーじゃん! 店員は皆ムキムキだし。
 チープな作りの店内には、なぜかステージがあって、ゲイが交代交代にカラオケをしている・・・意味不明。
 禿げ頭のおっさん(ゲイの親玉)がDJをしていて、カラオケの曲の間にトランスを掛けたりしている。
 皆、デカイから怖いんですけど。 ちなみに黒人は見なかった。

 Bronxでビールを1杯だけ飲んで退散して、News Cafeで飲み直す。

 写真は、シグナルヒルから見たテーブルマウンテン(左)とライオンズヘッド(右)。